ソアリェイロ

ポルトガル最北端メルガソに可能性を見出したジョアン・アントニオ・セルデイラ氏が1974年に初めてアルヴァリーニョ種を植樹、1982年にソアリェイロを初リリースしました。

この地は山々に囲まれており、降雨量・気温・日照量など、アルヴァリーニョ種が生育するのにベストと言える条件を備えています。

現当主のアントニオ・ルイス・セルデイラ氏は、栽培責任者であり妹のマリア・ジョアン氏とともに、メルガソのアルヴァリーニョの発展に尽力しています。

▲現当主のマリア・ジョアン氏。

有機栽培に認定された自社畑を中心に、近隣のブドウ栽培者を支援するなど持続可能なブドウ栽培を地域レベルで拡大し、この地の生物多様性を守る取り組みを行っています。

▲最高品質のアルヴァリーニョ種を生み出すため、徹底した管理が行われます。

ペットナット　アルヴァリーニョ

柑橘のアロマとやわらかな酸味に加え、レモンピールのようなほろ苦味が特徴的なスパークリングワイン。瓶内一次発酵で澱引きを行わないため、フレッシュながら心地よい苦味が余韻に感じられます。

ラベルに描かれた4種の雲の絵は、表情を変える自然な産物のイメージを表現しています。

※ラベルデザインは4種類あり、ご指定いただけません。
※自然な製法で造られたワインのため、開栓時に吹きこぼれやすくなっております。
※無濾過のため、澱が発生し固形化する場合もありますが、ワインの成分ですので安心してお楽しみいただけます。

ペットナットとは

スパークリングワインの一種であり、主に自然派微発泡ワインをさします。

通常のスパークリングワインの醸造方法である二次醗酵方式では、ブドウ果汁（マスト）の発酵後にアルコール発酵を行い、糖と酵母を加えて炭酸ガスを造ります。

一方、ペット・ナットは発酵途中で瓶詰めを行うため、果汁に残っている糖と天然の酵母が瓶内で反応することでアルコール発酵が起こり、特徴的な微発泡が生まれます。

ペアリングメニューのご紹介

☆イワシグリルのパンプキンクリーム風

鮮やかなオレンジ色が映えるパンプキンクリームの上に、カリッと香ばしく焼き上げたイワシを乗せた秋に最適の一皿。